起業の生の声を
お聞きしました
弊所でサポートをさせて頂いたお客様に
起業の魅力や現実をインタビューしました。
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事例 01
日本と海外の両方で
仕事をしてみたかった- 起業のきっかけは?
- 昔から海外には興味がありましたので、日本と海外の両方で仕事をしてみたいという理由で起業をしました。
- 創業から現在まで一番苦労されたことは?
- 仕事柄苦労話は多いですが、一番は従業員が退社して一人になった時です。僕以外のスタッフは全員女性だったのですが、結婚や出産のタイミングが重なり、同時期にみんな退社してしまいました。事務的なことはスタッフ任せのことも多かったので、最初は何から手を付けて良いか分からず苦労しました。
- 弊所のサポートはいかがでしたか?
- 名古屋、大阪、兵庫、海外と常に移動続きですので、相談などは全てそのタイミングに合わせてもらっているので助かっています。また、会計ソフトや通信手段も合わせてくれますので、常に仕事がしやすいようにサポートをしてもらっています。
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事例 02
資金調達で
お世話になりました。- 起業のきっかけは?
- 25年間勤務し、子供服の事業部長に就いていた会社が大手商社の子会社となりまして、会社の方向性と自分のやりたい仕事の方向性の違いが出てきたのがきっかけです。同じ会社の仲間2人を引き連れて会社を設立しました。
- 創業から現在まで一番苦労されたことは?
- 販売先の確保です。仕入先は前の会社のネットワークがあったので、それほど苦労はしなかったんですけど、売上先の確保はゼロからのスタートでした。広告を出したり、イベントに出店したり、展示会の案内状を出したりと、いろいろしました。初年度は売上高も今と比べると少なく、案内状を出しても20社程しか反応がなかったと思います。認知されるまでは苦労しました。次に苦労したのが、資金調達です。子供服は海外の協力工場に生産委託していますが、仕入から販売までの期間が長く、その間の資金負担は売上が増えるほど大きくなりました。創業時に日本政策金融公庫と「信用保証協会」保証付き融資で1,800万円の融資を受けましたが、それだけでは足りなくなり追加借入ができないかと思い、税理士事務所に相談をしたところ、金融機関を紹介してもらうことにより1,000万円を借り入れることができました。
- 今後の事業展開をお聞かせください。
- 1つは、直営店を増やしていきたいと思っています。現在は、西宮と代官山に直営店があって、もうすぐ阿倍野にも出店することが決まっているんですけど、この業界は飽きられやすい業界なので飽きられないような商品開発が必要です。将来的にはネット通販にも進出したいと思っています。10年以内に売上高20億円が目標です。
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事例 03
何でもチャレンジできる
理想の会社を作りたい- 起業のきっかけは?
- 会社員の頃は何回か転職しましたが、なかなか理想の会社を見つけることができませんでした。ITエンジニアが安心して働けて、何でもチャレンジできる会社を作りたいと考えて起業しました。
- 創業から現在まで一番苦労されたことは?
- 私自身が現役のITエンジニアのため、会計や総務などの事務作業をしながらシステム開発の業務をするのはとても大変でした。また、会計や総務の知識は全くありませんでしたので覚えることも沢山ありました。そのためITエンジニアの業務に影響がでないように事務作業をするのが大変でした。
- 弊所のサポートはいかがでしたか?
- 弊社は今まで事務所移転を2度、資本金増資を2度行いましたが、急な依頼もスムーズに対応していただき感謝しております。また特定労働派遣の申請もサポートいただき、大変助かりました。
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事例 04
事業多角化の一環として会社設立。
信用を築いていきました。- 起業のきっかけは?
- 嫁の実家の家業が花屋でしたので、事業多角化の一環として葬儀屋をやろうということになり、私が葬儀社で実務経験を積んで、現在の会社を設立しました。
- 創業から現在まで一番苦労されたことは?
- 私の会社は、兵庫県の地方都市にあります。そのため、農村部もあり、常にJAと競合することになります。その中で当社を認知してもらうまでは、大変でした。迅速かつ親身な対応を常に心掛けて信用を築いていきました。
- 今後の事業展開をお聞かせください。
- 1つは、2店目となる葬祭会館を早期に出店したいと思っています。候補地は既に決まっており、物件も決まりかけていたのですが、最終的にダメになり残念です。新たな物件を早急に見つけ、できるだけ早く2店目を出店したいと思っています。
それから、私は「一般社団法人日本ラストライフプランナー協会」という法人も設立しました。私は常々、葬祭関係者は葬儀だけでなく、人生の最期をお手伝いする者として、もっと幅広い教養を身に付けるべきであると思っています。そのために「ラストライフプランナー」資格を普及させるために頑張っていきたいと思っています。
なお、「一般社団法人日本ラストライフプランナー協会」の事務局は、税理士法人サポートリンクに置かせてもらっています。ありがたい申し出に大変感謝しています。
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