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  • 2017年6月5日 (月)

    カテゴリ:

    賦課課税

    税理士法人サポートリンクの吉平です。
    今回賦課課税についてどういったものがあるのかご案内させていただきます。

    まず、賦課課税は賦課課税という課税方式で、賦課期日という一定の日の所有者に、課税側が税額を決定して通知してきます。納税者はその通りに支払います。
    たとえば賦課課税方式となる税金に、自動車税、固定資産税、個人住民税等があります。

    自動車税でいいますと賦課期日は毎年4月1日です。
    その年度の自動車税を払いたくない場合には、3月31日までに、廃車あるいは売却する必要があります。
    4月1日以降に、新車に乗り換える場合には、旧車の年間自動車税に合わせて、
    新車の翌年3月31日までの月割り計算の自動車税が必要です。
    ただし、旧車が廃車される場合には、廃車日以降3月31日までの自動車税は、月割り計算で還付されます。
    納期限が、5月31日となっておりますのでみなさま納付はおすみでしょうか。

    次に固定資産税は賦課期日はその年度の1月1日です。
    固定資産税の場合は『1月1日現在の所有者』に課税されるわけです。
    土地や建物を取得しても、固定資産税が発生するのは、翌年からになります。
    しかし、土地や建物を取得した場合、「固定資産税精算金」を売り主に対して支払うことがあります。
    これは、1月1日現在の所有者である売り主に対し、『取得月~12月までの固定資産税相当額』を売買金額に上乗せして支払い、
    最終的には取得以後の月数分の固定資産税を、買い主負担してもらおうとします。
    つまりこれは固定資産税ではなく、あくまで売買当事者間の取引になりますので、土地や建物の取得価額に含まれます。

    次に個人住民税は賦課期日はその年度の1月1日です。
    住民税の場合は『1月1日に住民票のある市町村』に納付することになります。
    つまり引越しをしても、新しい引越し先の市町村に住民税を支払うのは翌年度からになります。

    ○○市から△△市に引越し△△市に住んでいるのに○○市の住民税を支払っているのなぜ?等の疑問が少しは解決されましたでしょうか。

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